資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材入）4.7kg

商品説明品名：有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材入）
メーカー：株式会社トキカネ
正味重量：4.7kg
状態：商品をビニール袋に入れ、ダンボールで梱包し発送します。

次世代有機肥料「トンDEルゼ」、リン酸、ケイ酸、微量要素ミネラルが豊富！
肥料メーカー、株式会社トキカネの傑作肥料です！

●種類（ヤフオク価格）
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）4.74kg(4.7kg×1箱)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料　¥1,920-
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）9.4kg(4.7kg×2箱)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料　お得パック　¥3,040-
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）14.1kg(4.7kg×3箱)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料　お得パック　¥3,980-
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）18.8kg(4.7kg×4箱)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料　お得パック　¥4,960-

●その他（直接引き取り・手渡しのみ）
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）20kg(20kg×1袋)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料¥3,905-（税込み）
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）100kg(20kg×5袋)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料¥19,085-（税込み）
○資源循環型 有機肥料　トンDEルゼ（豚糞堆肥＋土壌改良材）200kg(20kg×10袋)　土にまくだけ！まぜるだけ！簡単有機肥料¥37,390-（税込み）
○300kg以上もご対応可能です。

●長野県は南信州で優良畜産農家が育てているブランド豚、「信美豚」の糞と籾殻をベースで作られた優れた堆肥です。
飼料や環境にこだわり育てられた健康な豚の「信美豚」のみで作る堆肥は、人間や環境にそぐわない化学物質等が混ざっていない安心安全な堆肥です。
「トンDEルゼ」は「信美豚」の堆肥と、ケイ酸豊富な天然ミネラル（ゼオライト、ベントナイト）を、精製混合したものです。
有機肥料と土壌改良材を合体させた新しいコンセプトの肥料です。
２０２０年の肥料取締法の法改正後に、初めての新型肥料製造商品が認可され、「トンDEルゼ」の正式名称は「長野県指混第１号」（土壌改良資材入り指定混合肥料　生産業者）となりました。

●豚の堆肥は効率の良い「リン酸資源」
豚の堆肥の有機物に含まれるリン酸は化学肥料よりも効率の良いリン酸資源であることが、色々な研究からわかってきました。
通常よく使われている化学肥料の「過リン酸石灰」と、豚の堆肥の有機物に含まれるリン酸を効果を比較実験したところ、豚の堆肥リン酸の方が少ない量で、十分なリン酸を作物に吸収させる事が実証されました。

●豚の堆肥は「く溶性リン酸」
化学肥料の「水溶性リン酸」は施肥後、直ぐに土壌中のアルミニウムや鉄と反応し「難溶性リン酸」になってしまうか、雨等で流れてしまい、作物が栄養を吸収する間がありません。
反面、「く溶性リン酸」は土壌にのこりやすいので、「く溶性リン酸」を無機化する酵素（フォスファターゼ）が、作物の根や土壌微生物から分泌され、有機態リン酸は無機化し、作物の根へと栄養となり吸収されます。
少ない量の豚の堆肥であっても、作物の成長に合わせて施肥すれば「リン酸」を常に作物へ供給できるのです。「トンDEルゼ」の製造法約６０日間の時間をかけた、肥料化処理の生産工程の説明です。

生の糞は、糞臭特有の悪臭があり、誰でも汚く不衛生に感じます。
このような不衛生な糞を農地に施用すると、その周辺には強い悪臭が漂い、ハエなどの衛生害虫が集まってきて、一層その周辺は汚染された環境になってしまいます。
家畜糞を有機肥料として広域的に利用してもらうためには、悪臭があったり、不衛生なものではいけません。
よりよい有機肥料にするには、微生物の力により悪臭物質を分解し、水分を少なくして衛生的なものに改質する必要があります。
これが「完熟堆肥化処理」です。

完熟堆肥化処理①（１次発酵（前期））　
密閉型発酵乾燥装置（縦型コンポ）


豚舎内の豚糞が２時間周期で自動的に糞集積場に集められます。
ある程度の量になると密閉型発酵乾燥装置（縦型コンポ）に投入され装置内で２週間位かけ豚糞が、空気と微生物の力だけで水分を飛ばし１次発酵（前期）を行います。
１次発酵（前期）だけで堆肥として販売している肥料メーカーは沢山あります。
未熟堆肥は製造側としては手間がかからないので、安価で販売します。
熟成されていない未熟堆肥には、易分解性有機物が多く含まれています。
これを土壌に施用すると、土壌中の微生物により急速な分解がおこり、作物に様々な障害を与えます。
「トンDEルゼ」このような障害が発生しないように、堆肥化処理を何段階も行い十分に「易分解性有機物」を分解消失させ「難分解性有機物」を安全肥料にする製造法です。
ホームセンター等で、有機肥料が悪臭するものは未熟肥料です。

完熟堆肥化処理②（１次発酵（後期）、２次発酵）
ロータリー式堆肥撹拌装置（全長９０ｍ）


１次発酵（前期）が終了した、堆肥へさらに籾殻（トンDEルゼを肥料として育てた籾殻）等を、全長９０ｍで幅６ｍ深さ1.5mの槽で巨大なロータリー式堆肥撹拌装置に投入します。
糞には、微生物的に分解し易い有機物「易分解性有機物」と分解し難い有機物「難分解性有機物」が含まれています。
完熟堆肥化処理は、この「易分解性有機物」を微生物発酵により消失させ、残った「難分解性有機物」を堆肥にします。
病原菌も死滅させるので、安全で衛生的な有機物肥料にする為に時間がかかる工程です。
１日１回ロータリー式の羽を回転させ、堆肥、籾殻に空気を入れながら撹拌し発酵促進させると共に、約1.8m出口方向へ移動させます。
そうすると約４５〜６０日後には出口に「熟成堆肥肥料」が仕上がります。

先程も述べた一般的に安価で流通している、未熟堆肥肥料は１次発酵させたものが主です。
農業研究機関の報告で、全国から収集した645種の畜糞堆肥を調査した結果、1.2％の堆肥からサルモネラ菌が検出されました。
不適切な堆肥があることの危険性が示されました。
堆肥に、そうした病原菌が含まれていると、地域環境や土壌、作物が汚染される危険性があるため、必ず滅菌しなければなりません。

同工程（完熟堆肥化処理②）では、ローターリーで撹拌することで好気性発酵が進み、堆肥温度が通常60℃〜75℃以上が１週間持続させ、それを３回繰り返します。　
堆積発酵では、撹拌させないので堆積物全体がその温度になりません。
気候条件などを加味し、１日１回「ロータリー式堆肥撹拌装置」の稼働量など考慮し、好気性発酵の条件を整えながら、堆肥を４５〜６０日間で撹拌移動させるなかで、好気性発酵（１次発酵）を３回、さらに温度を落としていき（２次発酵）になるように、「ロータリー式堆肥撹拌装置」を運転させます。
ちなみに肥料表記にC/N項目がありそれは乾燥度合いを意味します。
「トンDEルゼ」のC/N比（炭素比率）は「6」なので非常に低いです。
C/N比が低い有機物は、堆肥として使ったときに肥料効果は高ですが、土壌改良効果はあまり期待できないのが、事実です。
そこで「トンDEルゼ」は天然鉱石（ミネラル）を、天然で認可されている土壌改良資材を配合しているのです。
１次発酵は「高温発酵」、2次発酵は「熟成」と呼ばれており、完成したものを「完熟堆肥」といいます。

最終工程（製品化）
効率よく、有機肥料を適量で作物を育てられる「トンDEルゼ」は、前項の説明の通りの製造工程で「完熟肥料」が作られます。
このような豚糞などで作られた、肥料を「特殊肥料」といいます。　
本来「特殊肥料」と「土壌改良資材」とは別物の扱いでした。
「特殊肥料」と「土壌改良資材」を混合した製品化商品が初めて新型肥料製造として認可され、「トンDEルゼ」の正式名称は「長野県指混第１号」（土壌改良資材入り指定混合肥料　生産業者）となりました。

「ゼオライト」「ベントナイト」を堆肥（特殊肥料）とただ、混合するのではありません。
当社独自の技術で「ゼオライト」「ベントナイト」を特殊な製法で精製し自然乾燥させたものを、完熟肥料と混合させ「トンDEルゼ」が完成します。
結果、微量元素ミネラルも沢山含まれた有機肥料になります。
その精製方法は、企業秘密により詳細は割愛させていただきます。

「ゼオライト」「ベントナイト」は「天然」「合成」「人工」と種類があります。
「トンDEルゼ」は「天然」のみで、しかも国内の特定採掘場からの「ゼオライト」「ベントナイト」 でしか扱いません。
天然鉱石ですが、特定採石場からの鉱石なので内容成分は比較的安定し高品質です。
機能として、CEC(塩基置換容量)が非常に高く130meq/100gです。土が肥料を吸収できる能力の事でいわば、「土の胃袋」です。
有機肥料の即効性が無い分を時間をかけても確実に作物に栄養を与えます。 また、塩基(陽イオン)と、土壌中の粘土や腐植などは、マイナスに荷電しているので、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、アンモニウム、水素などは塩基に吸着される機能もあります。
また、「ベントナイト」は、土の理想である「カルシム型」 を使用しています。 機能として、膨潤性が高く、有機肥料をゲル状にし、変質を防ぎ長く地中に留めることができます。

土壌成分分析をすると、どこの土壌も大半はリン酸過多です。
しかし、リン酸であっても「難溶性リン酸」ですので、作物にはリン酸は吸収できません。
肥料の三要素 窒素、リン酸、カリとありますが、その中で、リン酸の原料であ るリン鉱石は輸入に頼っており、世界資源枯渇になり、リン鉱石価格は、高騰していますし、天然ものは入手困難でしかも高価格です。
「リン酸」は過剰に施用しても窒素過剰のような障害を発生しないことから、大量の安価な「化学肥料」からリン酸を施用することが施肥において悪習慣になりました。
日本の畑土壌に代表されるような火山灰土壌は、アルミニウムや鉄が多いので、化学肥料の「水溶性リン酸」は、アルミニウムや鉄と結合するため、「難溶性リン酸」に変化します。

「トンDEルゼ」有機肥料は安全な国産原料のみで作った有機肥料です。
その中でも、特に「リン酸」にこだわりをもっております。
理由は、天然有機リン酸を作り出せる技術があるからです。
「トンDEルゼ」は窒素2、リン酸8、カリ2 です。　
「トンDEルゼ」を施肥し農作物の栽培が始まっています。

中でも当社の契約水稲農家さんでは、
第２４回　米・食味分析鑑定コンクール国際大会の「大型農業法人部門」で特別優秀賞を受賞されました。
また、同契約農家さんで管理していただいている、当社の「トンDEルゼ」肥料試験区５０アールでも、
食味スコア＋味度地＝１７７点で、5000出品中の上位200位以内に入りました。
当社肥料の「トンDEルゼ」が有機肥料で高評価を頂きました。

「トンDEルゼ」は、色々な作物のプロ農家さんで沢山使われております。
お米、野菜、果樹、花など植物色々です。
今回は、個人の家庭菜園でもご使用になっていただきたく。
食の安全、有機肥料でも簡単に作物を育てられる体験をしていただきたく出品します。
送付方法おてがる配送宅急便支払方法かんたん決済（詳細）
この商品説明は